その13 新聞を読もう,読ませよう

 

○ポイント

  • 新聞を読ませよう
  • 記事の切抜ノートを作ろう
  • 時事問題を説明しよう

 

○新聞を読ませよう

お子さんには,新聞を読む習慣をつけさせて欲しいと思う。

小学生には難しい漢字や表現も登場するが,興味がある記事であれば,少々難しい漢字や表現でも,どうにか理解するものである。要は一度身体を通しておく。

そうすれば教科書や辞書で偶然その漢字や表現に出会ったときに「あっ」と思い出す。その時に知識が定着するのである。

 

○記事の切抜ノートを作ろう

私は日経新聞を購読しているが,長男には少々難しい。

そこで面白そうな記事は切り抜いてノートに貼り付け,時々読ませるようにしている。

特に科学技術,環境問題,時事問題である。

例えば・・・

・月面に巨大な縦穴(平成21年10月25日(日))
 地球にある溶岩トンネルと同じ原理で,月面にも巨大な地下空洞があるという記事。深さ約90メートル,長さは数10キロに及ぶ見通し。今回発見されたのは,巨大な地下空洞につながる縦穴。巨大な地下空洞は将来的に,月面基地の建設最有力候補地となる。

・月に豊富な水(平成21年11月15日(日))
・月面の水に熱い視線(平成21年12月13日(日))
 月の北極や南極地方にあるクレーターの底は,太陽の光が永遠に当たらない。そのため,水が氷の状態で保存されている可能性がある。NASAが月に探査機を飛ばし,南極にあるクレーターの底めがけて2トンのおもりを落下させ,衝突の反動で宇宙空間へ飛び出した物質を分析したところ,大量の氷が含まれていたという記事。

月面に宇宙基地を作るとしたら,どこが有力候補だろうか。

私だったら,水の確保が容易なクレーターの近くで,かつ地下の巨大空洞がある場所を選ぶだろう。

天然の屋根がある場所であれば,直射日光や雨露をしのげる(?)し,クレーターを掘れば飲み水は確保できそうだ。

もし面接で「最近気になったニュースはありましたか?」と問われた場合,上記の通り回答できるように,長男と繰り返し練習した。

 

○時事問題を説明しよう

時事問題に関しては,ETC車載器と政権交代を関連付けて説明した。

以前はETC車載器が品薄で,どこへ行っても買えないという状態だった。需要に供給が追いつかないのである。それが一転して,ETC車載器の買い控えが始まり,供給過多になってしまった。

一体何があったのか。

政権交代である。

高速道路が1000円になったから買う,しかし無料になりそうだから買い控える。政権交代が,消費者の消費行動にかくも影響を与えるという一例である。もちろん,メーカーや販売店にも少なからず影響はあったであろう。

これが「世の中が動く」ということである。

他にも二華中が掲げる「地球環境」について考えさせる記事があれば,その都度切り抜いて保存しておいた。

日経切抜ノートはまもなく30冊。今でも時々長男と読み返すようにしている。

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