その16 親子で作文(3)

 

○ポイント

  • 新聞や雑誌に投稿してみよう
  • 手紙を書こう

 

○新聞や雑誌に投稿してみよう

私は日経新聞を購読しているが,教育関連記事で時々,読者参加型の記事が掲載されている。あるテーマに沿って読者からの投稿を募り,それをまとめて記事にするのである。例えば

「受験を控えた子供の体調管理をどうする?」
「学校への連絡,どうしてる?」
「子供部屋の整理整頓,どう習慣づけている?」

などである。

文字数が400字程度という制限もあり,「面白そうだから投稿してみよう」と長男をけしかけ,二人で真剣に文章を書いて投稿した。

結局掲載はされなかったのだが,日経の担当記者から電話がかかってきて「投稿ありがとうございます。何らかの形で掲載するかも知れないので,一応許可を下さい。」と言われ,親子で興奮したことがある。

日経の記者が求めるものは何か。

日経の記者が「おっ」と思うようなことは書けるか。

400字にまとめるにはどうしたらいいか。

文章のプロに読んでもらうために色々頭をひねったのだが,その経験が長男の受験にも生きたと思う。

 

○手紙を書こう

最近は何でもメールで済ませるようになったため,手紙を書く機会が本当に減ってしまった。

手紙を書くということは,内容もさることながら,文字のていねいさや,そこに込める気持ちが重要である。

長男の夢を具体化するために,現役の研究者に会いに行ったことについては既に述べたが,その研究者宛にお礼の手紙を書かせてみた。

もちろんこれも作文の練習になるから,設計メモを作成させ,一度原稿用紙に書いてから朱書きし,訂正後にようやく便箋に書かせた。

便箋に書く際も,ていねいに,ていねいに,お礼の気持ちを込めて書くよう指導した。

後日,その研究者から,実にていねいな返信の手紙が届いた。

そこには大変貴重な、受験へのアドバイスが記してあった。

大人と心のこもったやりとりを行うというこの経験は,長男の一生の宝になると思う。

 

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