その24 本番1週間前

 

○ポイント

  • 勉強の「見える化」を行おう
  • 勉強してきたことを記録する手帳を作ろう
  • 合否はどっちでもいい
  • 教科書を見直す
  • 新しく問題集や参考書は買わない

 

○勉強の「見える化」を行おう

受験が近づくと「こんな勉強でいいのかな」「もっと勉強しないとだめなんじゃないか」と,どうしても不安になる。

どれだけ勉強してきたのかが,実感できないのだから無理もない。

そこで親御さんは,お子さんの勉強の「見える化」を行って欲しいと思う。

例えば毎日100ます計算や漢字プリントを行ったとすると,そのプリントがどんどん溜まっていく。これにパンチ穴を開けてキングジムファイルに保存するのだ。

作文やプリントも含めると,厚さ5センチのファイルでも,あっという間に埋まってしまう。その厚みが,冊数が,これまで積み上げてきた勉強の「見える化」なのである。

過去問を解く度に作成するノート。番号を振ってズラッと並べれば,それも勉強の「見える化」である。

壁に貼ったスケジュールボード。勉強を開始した日から,本番前までに,延々と折れ線グラフが続く。

これも勉強の「見える化」である。

 

○勉強してきたことを記録する手帳を作ろう

ダイソーで手ごろなサイズの手帳を買ってきて欲しい。

それに毎日行った勉強の内容を,ビッシリと書き込むのである。

書き込むのは親御さんにやって欲しいと思う。

こんなことがあった,この日は叱った,模試の結果が返ってきた,100ます計算でパーフェクトを出した,などを書き込むのである。

私は4ヶ月分の分量だったので,毎晩コツコツ書き込んで1週間で書き終えたが,もっと早くから勉強を開始したご家庭ならば,もっと前から取り組んでもいいと思う。

手帳には,アドバイスをくれた人の言葉や,本番での注意点,両親の檄文なども記入する。

そしてそれを,本番の際に持参するのである。

会場にキングジムファイルを持ち込む訳にはいかないので,待ち時間の間に手帳を見てもらい,それまで積み上げてきた勉強の量をかみ締めてもらうのである。

 

○合否はどっちでもいい

1週間前になったら,親御さんはお子さんにこう言って欲しい。

「君はがんばったんだから,
 合否はどっちでもいい。
 いつも通りやればいい。」

この「合否はどっちでもいい」というのが大事だと思う。

「絶対合格しなさいよ!」ではなく
「落ちてもいいんだよ。」と言ってあげる。

たったそれだけで,お子さんのプレッシャーはかなり減るのである。

 

○教科書を見直す

二華中は公立中学校であるから,適性検査は教科書の範囲を超えることはない。

逆に言うと,教科書を隅々まで読んでおく必要があるということだ。

この時期,改めて教科書を読み返すことをさせて欲しい。

教科書の本文だけではなく,囲み記事のような小さい記述から,意外と出題されていることに気づいて,驚くはずだ。

 

○新しく問題集や参考書は買わない

この時期,新しく問題集や参考書は買わないほうがいい。

新しい問題集を本番までに終わらせられればいいのだが,もし終わらないと「あれもやってない」「これもやってない」と焦りの原因になってしまう。

とにかく,お子さんが心静かに本番を迎えられるような環境を作ってあげる,それがこの時期の親御さんの役目だと思う。

 

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