番外編 その4 合否を分けたもの

二華中を語るときに,倍率15倍という数字がセンセーショナルに取り上げられがちである。

確かに,定員80名に対して,受験者1196名であるから,1196÷80=14.95≒15倍である。

しかし私は上位300名位の競争だったと考えている。
なので実質の倍率は3~4倍程度だったのではないか。
その300名も、実力にはほとんど差がなかったはず。

では何が合否を分けたのか。

私が思うに「本番で実力が発揮できたかどうか」これが合否を分けたのだと思う。

スポーツの試合でも,演奏会でも,ガッチガチに緊張していたら,普段の実力は発揮できない。

つまり実力を発揮できるかどうかは,いかにリラックスして本番に望めるかに掛かっているのである。

では本番でリラックスするにはどうすればよいか。

それは十分に練習を積むことだと思う。

全国の公立中高一貫校の過去問を一冊やり終える。

100ます計算や漢字プリントを毎日こなす。

そうしてコツコツと積み上げた練習が,本番でのリラックスを生み,本来の実力を発揮させるのだと思う。

また「普段通りやればいいんだよ」「ダメでもいいから,力を抜いて行ってきな」こんなお父さんお母さんの言葉が,お子さんの肩の力を抜いてくれるのではないだろうか。

校長先生はこうおっしゃった。

「偶然入った子はいない」

全くその通りだと思う。

二華中を受験させるお父さん,お母さんに伝えたい事がある。それは

「お子さんがリラックスして受験できるように,気を配って」

である。

それだけは切にお願いしたい。

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