逆境を嘆かない

2010年7月1日(木)の河北新報に「一票のリアル」と題した記事が掲載された。

サブタイトルは「家計の余力 受検左右?」である。

『一票のリアル・参院選(1)家計の余力、受験左右?/母親として=仙台市・48歳女性』

すでにリンク切れになっているので、内容をざっくりと説明すると

  • 娘が二華中を受検した。模試では100位前後で,合格ラインまであと少しだった。
  • 家庭の事情により,週1回しか塾に通わせられなかった。
  • 娘さんは残念ながら,合格はできなかった。せめて週3回は塾に通わせたかった。
  • 「不合格だから言うわけではないが」と前置きした上で「義務教育の段階で格差を生むような学校は本当に必要なのだろうか」とお母さんは語った。

こんな感じである。

私の年収は,日立に勤めていた時代の半分以下。

とても教育に十分なお金は掛けられない。

当然,週3回も塾には通わせられず,週1回だけ。

ないないづくし。逆境だらけ。

 

だが,逆境は跳ね返すためにある。

「なければ作る」
「カネがないなら知恵を出せ,知恵がないなら汗をかけ」

コンピュータの世界では,これが当たり前。

 

受験生時代は,父子で毎日5時半に起床し,100ます計算500問,漢字20問をこなし,毎日記録をつけた。

全国の公立中高一貫高適性検査問題集を購入しすべて解かせた。

2日に一度,作文を書いて採点し,必ず訂正させた。

誉め,励まし,叱りの毎日。

それが4ヶ月続いた。

 

私は,朝から晩まで自動車整備の仕事をこなしつつ,週2回の稽古をこなしつつ,IT講師の仕事をこなしつつである。

長男は,小学校に通いつつ,週2回の稽古をこなしつつである。

塾はほとんど頼りにしなかった。

せいぜい

「質問する権利を得る」
「情報を入手する」
「採点のアドバイスをもらう」

程度の扱い。

塾に頼らない。

逆境を嘆かない。

汗をかく。

親御さんに,それができるかどうかが大事。

どの塾がいいとか,
週何回通わないとダメとか,
格差があるから合格できないとか,

そんなことはないのです。

 

二華中にトップ合格した子は、ほとんど塾には頼らなかったそうです。

 

このエントリは 二華中への道 にカテゴリされ、, , , , , , , , , , , , にタグ付けされました。 permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA